ZabbixのWeb監視アラート
どうも。
kiekunです。
今年の1月に転職して新しい会社で働いています。
そんな私は今社内研修にてインフラエンジニアとしての基礎知識を身につけるべく頑張っています。
最近取り扱っている内容はZabbixを用いた監視です。
そんな中、今日覚えたことを備忘録として書いてみたいと思います。
まずWeb監視でない監視から・・・
前に習った内容としては監視対象サーバのCPU稼働率などを見ていました。
その際には「アイテムキー」と呼ばれるものの中からCPUの稼働率の情報を得られるものを選択します。
次に「トリガー」と呼ばれるものを設定して、監視する上でこれ以上いったらマズイなーっていうラインを決めます。
そこから「アクション」を設定して、トリガーで設定した条件を超えた時にメールを飛ばしたりすることができるようになります。
簡単ではありますがこれが一通りな内容かなーと思います。
次に今回のテーマのWeb監視について。
Web監視をするにあたって設定するのは「シナリオ」。
新キャラです。。
シナリオとは何かと言うと、Zabbixに監視したい手順を記憶させて、Web上にて実行させてそれを監視するというもの。
今回引っかかったのは「アイテムキー」「トリガー」の選択をしていないということ。
つまりは「アクション」とどうやって紐づけるんだろうとなりました。
結論としてはシナリオを作成した時点で自動的にアイテムが追加されていました。
「Failed step of scenario...」というアイテムが。。
そうだったのかってなりました。
ここからはこれまでと一緒で、「トリガー」と「アクション」の設定をする事でシナリオで異常が発生してしまった際などにメールを飛ばしたりできるようになります。
本日はこんなところで。
では。